スタジオの練習って何をするの??
どもころっけっす!
今回のブログ記事はスタジオでの練習って何をすればいいの??という内容に焦点を当てて進めていこうと思います!
(MWSSスタジオ内はこの感じになっています。)
さあ、スタジオ練習、何をすればいいのでしょうか??
さあ本題に入りましょう!
スタジオ練習は何するの?
①曲作り
②構成の確認(アレンジの確認)
③アンサンブルの確認(サウンドなどの確認)
④ライブを想定した流れの確認(ステージと同じように通し演奏)
主だってこのようなものが挙げられます!
※意外とありがちなのが…
機材をセッテイングし終えてから、
全体で合わせる前に曲を個人で何分も弾き出してしまうのはノーです!
バンドで練習をする時間は個人の確認をする時間じゃありません。
バンドで予約した限られている時間の中で無駄にしてしまうこと、これが一番勿体無いです。
確認したくなるなら事前に個人練習に入りましょう!!
詳しくいきましょう!!!
①曲作り
打ち込みの音源や、各パートの楽器ごとを持ち寄ってなどバンドによって様々ですが、スタジオ内で実際に音を出して曲を作っていくことが多いです。
自分のバンドの曲作り時には6時間ほど篭って曲の基盤を完成させて固めていきます。
細かく時間・日程を分けてしまうよりも、1日で長い時間をかけて感覚やその時に感じた意識などを忘れないように一気に作るようにしています!
②構成の確認
曲の基盤が完成した!という時や、既存曲をもっと良くするにはどうすればいいのだろう!
この場合には構成の確認をしましょう!
イントロ・Aメロ・Bメロ・サビ・Cメロ・アウトロ…
曲中のどのセクションを工夫するのか、どのように意識して演奏しているのか。
歌詞・曲を通して何を伝えたいのかを再確認し、
どのようなアプローチが一番伝えられるのか 表現できるのかを確認、再編成します。
③アンサンブルの確認
音楽は、旋律(メロディー)・和音(ハーモニー)・拍子(リズム)
音楽の3要素から成り立ちます。
バンドでの練習をした際に、この3要素を意識して練習しましょう。
エフェクターの扱い方などで音色に変化をもたせたり、
ドラムやベースを中心に拍子に工夫をしたりします。
決して大きい音量にすれば音の抜けが良くなるなど、そういったことはありません。
楽器によって違う、音の帯域を研究してバンドアンサンブルに生かすことが大切です。
④ライブを想定した流れの確認
ライブの曲順はもちろん、何曲続けて演奏するのか、曲と曲の繋ぎ方はどうするのか
曲の締め方はどうするのか、といったようにただ曲を通すのがライブではありません。
ライブ時の演出も考え、どのように進行していくのかを予行練習する必要があります。
緊張して MC何話すか忘れちゃうよ!という人もいらっしゃいますよね!
ライブの時間が限られているように、MCの時間もライブ!だからこそスタジオで同じように話して、喋りすぎないか、時間は押さないか、確認する人もいるみたいです!
何より時間を守ってライブをすること!これが重要!
ざっくりと紹介しましたがこのほかにもバンドによっては自分たちのやり方で練習をしてる人も多いと思います!
参考程度にしていただければいいなあ!
みなさんのより良い音楽生活に繋がりますように!
それではスタッフころっけでした!!!