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ライブの日のリハーサルて何をするの?


ども!ころっけです!


みなさん、ライブをする時、どんなリハーサルをしていますか??

リハーサルの時にやってしまいがちなこと、、、実はあるんです!

今回のブログはそんなリハーサルに焦点を当ててまとめていこうと思います!

【議題】そもそもどんなリハーサルをすればいいの??

正しいリハーサル方法??そんなの誰に聞けばいいの??という人へ!

リハーサルの手順として以下の流れをオススメします!

(手順)

その1 「セッティングは手早くしよう!」

ライブはもちろんリハーサルの時間も限られています。

リハーサルはライブで実際に演奏する時間より短く設けられていることが多いです。

(30分のライブの時はリハーサル15分ー20分程度のことが多い)

特に事前の準備が重要になります!

○リハーサルの10分前には自分の機材を出してリハーサルの時間になったらすぐに動くことができるようにする。

○スタジオ練習時にバンドのアンサンブルに合わせて考えた音をできる限り早くセットできるようにする。

その2 「音出しは練習じゃない!」

さあセッティングが終わった!音を出します!

この時に、ただただ音を出している、、

スタジオ練習のようにリハーサルの場で確認ではなく、練習をしてしまっていませんか??

リハーサルは元来、

PA(音響)・照明スタッフさんとアーティストで、ライブの確認をする時間です。

PAスタッフとアーティストで、ドラム・ベース・ギター・ヴォーカルといった順に音の調節をしていきます。

アーティスト側はステージ内の音のバランスが整っているのか。

PAスタッフはリハーサル時に音の調節・確認をしている。

その3 「モニターを確認すべし!」

音のセッティングが終わったら、さあバンドアンサンブルでのサウンドチェックです!

ボーカル、ギター、ベース、ドラムそれぞれの立ち位置の前にこのようなスピーカーが床に置いてありませんか??


これは俗に、モニター(返し)と言います!

演奏していて、「ドラムがもう少し聞こえれば演奏しやすいなあ…」といったアーティストの要望に合わせ、PAスタッフがそれぞれ演奏者のモニターの場所に音を出していくものです。

本番演奏のしやすいバランスをアーティスト・PAスタッフで共有します。

この確認をしている時に忘れてはいけないことがもう一つ。

フロア(お客さんがいる側)の両端、メインスピーカーから出る音をアーティスト自ら聴く事も重要です。

どのような音がお客さんに届くのかその耳で確認して理想の音に近づけましょう!

○演奏のしやすいように要望を出し、モニターから音を返してもらう

メインスピーカーの音を客観的に注聴する。

※このサウンドチェック時に合わせて照明スタッフも演奏に合わせて照明の確認をします。

曲のイメージに合わせてどのような照明にするのかあらかじめイメージし、共有しておく音も重要です。

その4 「次のバンドと交代までがリハーサル」

サウンドチェックが終了したらリハーサルも終了です。

ここまでの内容も時間内ギリギリに収まるくらいにはならないように気をつけましょう!

限られた少ない時間で行わなければならないのがライブ・リハーサル。

準備だけではなく、素早く撤収し次のリハーサルを待つアーティストにステージを渡せるようにしましょう。

リハーサル時の機材セッティングを変わらないように、アンプやエフェクターなどのメモリの位置をメモしておく

○コンパクトに機材をまとめてステージをすぐに開ける

※エフェクターのつまみがずれてしまわないように養生テープでつまみを固定したりするアーティストもいたりします!自分で工夫してみましょう!

今回の議題、

そもそもどんなリハーサルをすればいいの??

最後に振り返り!!

その1 「セッティングは手早くしよう!」

その2 「音出しは練習じゃない!」

その3 「モニターを確認すべし!」

その4 「次のバンドと交代までがリハーサル」

いかがでしたでしょうか?

意外と盲点なリハーサル。

素早く時間内に済ませることはものすごく重要です。

みなさんのより良いアーティストライフに繋がりますように!

それではスタッフころっけでした!


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