バンドレコーディング
レコーディングの様子をさらにお届け!
バンドレコーディングでした!
こちらのバンドレコーディングは、一風変わった内容でアプローチ。
「アンプの音を一切鳴らしておりません!」
よく言うところ、一発録音で録音だったのですが、後々のエディットやミックスの工程、完成イメージを打ち合わせですり合わせた結果、アンプはあえてシュミレーターで行う。
ということになりました。
バンドのグルーブで一番大事なのは、メンバー同士が顔を合わせて演奏できること。
お互いの演奏、楽曲のフレーズを知り尽くしていても、表情の見えるグルーブを得るのはなかなか難しいです。
ドラムマイキングの全景。
スネアを中心にオーバーヘッドを。
位相を気にしたマイクセッティング担っています。
今回は、マイクの本数は少々少なめの合計8本。
1.TOP L AKG C391
2.TOP R AKG C391
3.FT MD421
4.N/D468
5.HH SM57
6.SNT SM57
7.SNB SM57
8.KICK AKG D112
オーバーヘッド2本も含めて、全てオンマイク集音となっています。
ボーカルギターには、仮歌用の58を用意。
ライブな感覚での録音となっています。
アンプシュミレーターは、Waves GTR3
最近のレコーディングやミキシングでは何かとお世話になっているシュミレーターです。
ドラムマイクへのアンプ音の被りこみがないため、音質的にはクリアで、一発録音なので、バンドのグルーブの伝わってくる非常によい録音となりました。
完成に向けて、頑張りましょう!!
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