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チェック、ワン・ツー


ライブをみにいった時、ヴォーカルの人やスタッフさんが「チェック、ワンツー」なんていってるシーン、聞いたことがある人がいるかもしれません。


あれって、何してるの???と思ったことがある人きっと多いですよね!

今回は、「チェック、ワンツー」の謎を解明していこうと思います!

・何をしているのか

マイクを通してスピーカーから出てくる音をチューニングしています。

スピーカーを通して音が出てきた時に

音が割れていないか、余計なノイズが乗っていないかはもちろんのこと、より聴きやすく声が届くように実際に声を出して聴き具合をチェックしているってわけです!

リハーサルの時や、ライブの直前に準備している時に聞いたことある人いるかもしれませんよね!

・なぜ「チェック、ワン・ツー」なの??

「チェック」「ワン」「ツー」の三つに分けて解説を。

チェックは、発声時の高音・硬い音のチェックができます。

特に高周波のハウリングが入らないようにすることが「チェック」の役割です。

ワンは、発声時の低音を重点的にチェックすることができます。

低い音が出て声がモコっとしすぎていないかなど確認することができます。

また、他よりも発声時に自然と音量が出るので、大きくなりすぎないかといった確認の役割もあります。

ツーは、「チェック」よりも高い周波の音を確認します。

キーン!といった耳に痛くなる音が出ないようにチューニングする役割があります。

「チェック、ワン・ツー」といった良く聞いていたあの言葉にこんな意味があったなんて…!

何気なく聞いていたかもしれないこの三つの言葉も、しっかり音を届ける為に重要な役割を持つ方法だったのです!

もちろん当スタジオ、お客様利用後に一つ一つマイクの回線チェックを行っています。

システム内にどこか異常があるところはないか、こまめにチェックしています◎

(もちろんギターアンプやベースアンプなどもチェックしています!)

マイクのセッティングなどについて、どのようにセッティングしたらいいか…など

ちょっとした疑問などもございましたらお気軽にスタッフに聞いてください!

要望があればギターのセッティング中にマイクセッティングなどさせていただきます!

ぜひMWSSへ!!

みなさまのご利用お待ちしております!

それではころっけでした!!

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